2023.10.30(月)

さつまいも好きの祭典、さつまいも博とは

さつまいも好きの祭典、さつまいも博とは

さつまいも生産者をはじめ、焼き芋専門店、全国から選び抜かれたさつまいもスイーツ店が集まり、さつまいもをこよなく愛するさつまいも偏愛家が一堂に会するさつまいもの祭典「さつまいも博」。イベントでは、さつまいも栽培に精魂を傾ける生産者を紹介する「日本さつまいもサミット」や、「全国やきいもグランプリ」も同時開催されます。2020年2月の初開催以降、回を重ねるごとに規模が拡大し、「さつまいも博2023」は5日間で約5万人が来場する盛況ぶり。次回「さつまいも博2024」は、2024年2月20日(火)〜25日(日)、さいたまスーパーアリーナ けやきひろばにて開催決定!

さつ恋編集部が注目する
夏のさつまいも博2023厳選5店舗!

おいも日和
長野県内に4店舗を構える「おいも日和」は、タルトやスイートポテト、揚げたて大学芋、モンブランが人気。湿度90%以上、温度14〜16℃の洞窟で時間をかけて熟成させた信州産シルクスイートと沖縄産紅芋クリームをふんだんに使った「蜜芋のふたいろモンブラン」は、さつまいも博の人気投票で「夏いもスイーツ」部門と「映え」部門で第1位に輝きました。

さつまいも好きの祭典、さつまいも博とは
さつまいも好きの祭典、さつまいも博とは

株式会社ねんりん おいも日和 代表取締役社長 宮下祥次さん

浪漫焼き芋 芋の巣
さつまいもの概念を壊し、浪漫と感動を追い求める「浪漫焼き芋 芋の巣」。生大学芋や蜜芋スイートポテトに加え、「和果」とコラボしたイベント限定メニューの「お芋わかろん。」が大人気。モチモチした生地と、ふくむらさきを使ったムースの相性は抜群。揚げる、焼く、蒸すなど、色々な調理方法で心ときめく商品を作り続けたいと創作意欲に溢れていました。

さつまいも好きの祭典、さつまいも博とは
さつまいも好きの祭典、さつまいも博とは

株式会社INS 代表取締役 森川裕介さん

日比焼き芋 -HIBIYAKIIMO TOKTO-
3回目の出店となる「日比焼き芋-HIBIYAKIIMO TOKTO-」。冬のさつまいも博2023で人気投票第1位に輝いた「バター焼き芋カレー」が、夏のさつまいも博でも「おみやげ」部門で第1位に選出されました。甘党でなくても食べられるものを作りたいと、焼き芋をバターで焼き、カレーとチーズをのせた逸品。イベントでしか出会えない幻の味わいです。

さつまいも好きの祭典、さつまいも博とは
さつまいも好きの祭典、さつまいも博とは

日比焼き芋 HIBIYAKIIMOTokyo 代表 成川和寿さん

神戸芋屋 志のもと
2020年と2023年、全国やきいもグランプリで日本一に輝く「神戸芋屋 志のもと」。いま流行りのスイーツではなく、ストイックに焼き芋一筋。焼き芋のおいしさの7割は原料で決まるそうで、使用するさつまいもは産地や農家を指定するだけでなく、収穫する畑も指定する徹底ぶり。焼き芋の王者は世界一を目指しながら、おいものテーマパークも構想中とか。

さつまいも好きの祭典、さつまいも博とは
さつまいも好きの祭典、さつまいも博とは

株式会社志のもと 代表取締役 野元篤志さん

ほしいもの百貨
4回目の出店となる「ほしいもの百貨」。茨城県のアンテナショップで店長をしていた代表が、干し芋に底知れぬ可能性を感じたそう。自身で栽培した新品種のさつまいもを干し芋にするなど研究も続く。イベント限定の目玉はカフェラテに干し芋のペーストをあわせた「HOSHIIMONOアイスカフェラテ フロート」。干し芋を使った濃厚なプリンも人気です。

さつまいも好きの祭典、さつまいも博とは
さつまいも好きの祭典、さつまいも博とは

株式会社ほしいもの百貨 代表取締役 杉山彰啓さん